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アンドレアス・シュタイアー&佐藤俊介 デュオ・リサイタル   

2014年 02月 22日

クラシック倶楽部 2014年2月21日


  アンドレアス・シュタイアー&佐藤俊介 デュオ・リサイタル

バイオリン・ソナタ ホ短調K.304    モーツアルト作曲

”ああ、私は恋人をなくした”の主題による6つの変奏曲K.360

バイオリン・ソナタ 二長調K.306

バイオリン・ソナタ K.380から第2楽章

     フォルテピアノ:アンドレアス・シュタイアー
     バイオリン:佐藤俊介

 [収録:2013年12月6日/いずみホール(大阪)]

  アンドレアス・シュタイアー
 
アンドレアス・シュタイアー(Andreas Staier, 1955年9月13日 - )は、ゲッティンゲン出身のドイツのチェンバロ奏者・フォルテピアノ奏者。

ハノーファー音楽大学にてクルト・バウアーとエリカ・ハーゼにピアノを、ラヨシュ・ロヴァトカイにチェンバロを師事。卒業後にアムステルダムでトン・コープマンにも師事する。1983年から1986年まで、ムジカ・アンティクヮ・ケルンの一員として室内楽演奏に勤しむ。1986年からレ・ザデューの客演フォルテピアノ奏者として、室内楽演奏やリートの伴奏者として活躍を始める。1987年から1996年までバーゼル・スコラ・カントルムのチェンバロ講師を務めた。

独奏者として、コンチェルト・ケルンやフライブルク・バロックオーケストラ、ベルリン古楽アカデミー、パリ・シャンゼリゼ管弦楽団といった古楽器オーケストラのほか、クリストフ・プレガルディエン、アンナー・ビルスマ、ファビオ・ビオンディらと共演を続けている。録音数は数多く、バロック音楽から、初期ロマン派音楽に至るまでのチェンバロ曲やピアノ曲(いずれも協奏曲を含む)、室内楽曲、歌曲の録音がある。2002年にはドイツ・レコード批評家賞を獲得した。
 
  佐藤俊介

佐藤 俊介(さとう しゅんすけ、1984年6月10日 - )は日本のヴァイオリン奏者。

2歳でスズキ・メソード の松戸教室でヴァイオリンを始める。きっかけは「母親が流していたFM放送から流れるクラシック音楽のヴァイオリンによく反応していたことと、母親と散歩中にたまたま才能教育教室から出てきた親子から教室の見学を勧められたこと」。3歳より松戸の教室で、日本のヴァイオリン界草分けの鷲見四郎の門下生となる。4歳から父親の経済学研究のために、家族で米国ペンシルベニア州フィラデルフィアへ移住。幼稚園から高校までをアメリカの徹底した個人主義の下におくる間、ジュリアード音楽院プレカレッジ部門でドロシー・ディレイ、 川崎雅夫の下で研鑽。ジュリアード入学以前は、二ノ宮夕美、および韓国系アメリカ人チン・キム(Chin Kim)に師事。1994年、フィラデルフィア管弦楽団の学生コンクール小学生の部門で優勝。オーケストラとのデビューは同楽団とのエドゥアール・ラロのスペイン交響曲。

by amashow | 2014-02-22 08:50

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